こんにちは^_^
ミクラス自由が丘スタイリストの及川です。
だんだんと気温も下がり、秋が深まってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、シャンプー後のタオルドライについてお伝えしていきたいと思います。
タオルドライの仕方によっては、髪が傷んでしまったりしてしまいます。
洗髪後の髪はデリケートです。
髪は多層構造になっており、髪の一番外側にはキューティクルがあります。
キューティクルはウロコ状に何枚か張り付いています。
髪は濡れているとキューティクルが柔らかい状態で、少しの刺激でもキューティクルには大敵です。
タオルだけの摩擦だけではなく、髪と髪の摩擦も傷みの原因になります。
それから、長時間のタオルドライも髪には、負担になってしまいます。
髪がロングの人はどうしても、タオルドライに時間がかかってしまいますが、なるべく短時間で効率よく行うようにしましょう。
そこで、髪を傷める事なくドライするには洗髪後すぐにタオルを巻いて、水分をとります。
お風呂に入っている間に巻いているので、時短にもなります。
次に、頭皮部分からタオルドライしていきます。ゴシゴシ擦ったり、指で頭皮をかいたりするのは良くないのでタオルで優しく叩いて水分をとっていくイメージが良いと思います。
頭皮の水分が少なくなってきたら、髪の中間から毛先にかけての部分わやタオルで包み込むようにして両手でタオルをしっかり押さえて水分をとっていきます。あくまでも優しく、摩擦にはなるべく気をつけましょう。
ちなみに、タオルドライにかかる時間は、2~3分が理想です。
5分以上はなるべくしないようにしましょう。
是非参考にしてみて下さい。