自由ヶ丘/美容室/髪質改善/トリートメント/オージュア
こんにちは^_^
ミクラス自由ヶ丘スタイリスト及川です。
7月もあっという間に、半分が過ぎましたが皆さんいかお過ごしでしょうか?
今回は、キューティクルケアについてお伝えしていきたいと思います。
髪の健やかさの決め手にもなるキューティクルは、髪の鎧のようなもので、髪一本一本の表面は密に整ったうろこ状のようなキューティクルで覆われています。また、キューティクルの表面には少量の油分が含まれているため、水分を弾く仕組みにもなっています。
こうした構造から、乾いている時の髪はキューティクルがしっかり閉じた状態なのですが、濡れた状態や傷んだときはキューティクルが開きっぱなしに陥り、シャンプーのたびに本来キューティクルで守られている髪内部のタンパク質が流出してしまうことになります。
夏のダメージ・ケアは日常でも実践できることが多いので、気づいた段階から取りかかることが秋の美髪につながります。
まずは、自宅でできる次の2つのケアについてお伝えします。
アフタートリートメントを活用して、コーティング効果を活用します。
シャンプー → タオルドライの後、洗い流さないタイプのアフタートリートメントを使用する。
アフタートリートメントによって、キューティクル表面のコーティング効果が得られるので、水分を弾きやすい状態を維持することができます。加えて、外出前に髪全体にUVカットスプレーで仕上げれば、紫外線からのダメージを抑える効果が期待できます。
それから、ドライヤーの冷風機能を活用して、キューティクルの形状を整える事も可能です。
髪をまとまりやすくするためには、髪をしっかり乾かすことが大事です。その際のポイントはドライヤーをかけた後の締めくくりとして、髪全体にしっかり冷風を当てることになります。
これはなぜかというと、冷風を髪全体に当てることでキューティクルがしっかり締まる効果が得られるからです。
このとき、より効果を高めたいなら、キューティクルの形状を整えるために、頭の上から下に向けて冷風をかけるようにしましょう。
是非参考にしてみて下さい。